★★スタックタコメーター STACK ST7000 温度/圧力/トリップ/スピード表示★ステッピングタコメータ
デジタル表示付 各スケール/文字盤色
|
ST700SR 10750rpm 白 (油温センサ-) フルキット内容です
ST700SRフルキットディスプレイ表示一覧
スピードセンサの取付場所ですが,磁気式ですので鉄製のボルトを狙う必要があります。F・Rのブレーキロータの取付ボルトが一般的です。とりあえずセンサーをFフォークにタイラップやステー等で取り付ける方が多いですが,より正確さを求める方は,リアキャリパーブラケットに小さな穴を開けてセンサーを固定するやり方が最も正確と思われます。設定方法は1回転で拾うボルトの数(ドカSS等はは6),あとタイヤの外周をmmで指定します。120/70-17は約1885mm。タイヤの消耗などによる誤差の修正はとても簡単です。
私も自分のマシンに付けましたので色々アドバイスできると思います。
--取付/設定方法--
自分でSS系の車両に取り付けてみました。取付/設定の概要を記します。
1,まずカウルとヘッドライトを外す。
2,純正メータを外す(裏から2本のビスで止まっています)
3,2本のビスでSTACKメータを固定。
4,STACKメータのメインハーネスを接続し,アース,メインキーと連動した12V(1Aのヒューズを介して),コイルに繋がるマイナスの線の3本をそれぞれ接続(圧着端子での接続が確実)
5,ロータリーコントロールボタンとプッシュスイッチのハーネスをSTACKメータに繋ぎ,スイッチの固定場所を決めて固定する(とりあえずタイラップ等でも可)
6,スピードセンサーのハーネスを繋いでスピードセンサーを固定(タイラップ等でも可ですが,確実な取付場所を選ぶ)リアキャリパーサポート穴開けがベストか。(私はFフォークエンド部ステー自作)
7,各ハーネス類をヘッドライトと干渉しないようタイラップでまとめヘッドライト,カウルを元に戻す。
8,メインキーをオンにするとデモが始まりますのでロータリースイッチで気筒数を入力し(ドカは2),速度/オドをkm表示に,スピードセンサーが狙う1回転でのボルトの数とタイヤ外周を入力(各タイヤメーカーHPに直径が載ってますのでパイをかけて下さい)Fタイヤは120/70-17で約1885mm。
以上で使用できるようになります。あと液晶コントラストや照明輝度,4個のシフトライトの発光回転数とシーケンシャルモード等を任意に設定して下さい。0〜400mタイムや0〜100km/hタイム測定モード,バッテリー電圧測定などが設定できます。
とりあえず以上で終わりですが,後々オリジナルメーターパネルを製作したり(スイッチ類も固定)と楽しんで下さい。
こちらのメータは2輪/4輪問わず使用できます。単気筒から12気筒,2スト/4スト,フルトラ/セミトラ/CDI/バッテリー等の点火システムも問いません。