DUCATI F1/F3 club japan



アウターチューブ下ボルトを外してばらします。


軽量なアウターチューブ


オイルは茶紫色 汚い
アルミカラーとボルト


Cクリップがたくさーん
全バラして徹底的に洗浄

真ん中のロッド 総アルミ削り出しで美しい


ロッドの先もアルミで中に真鍮のバルブが


ロッドの細いところ内側
穴部分にバリが

バラしたインナーチューブ、
スプリング、ロッド

ここにボール。ボール下は小さなスプリング

圧側調整部兼ドレン。


ドレン部のネジと
クリック部ボール&バネ.


ハンドル周りの景色も変わりました

最初にトップキャップとシールキャップを外すのに2種類のフックレンチが必要なのですが、今回どうしても間に合わなかったのでトップは4mmの6角レンチ(ちょうどいい!)を引っかけて回すだけ。シールキャップはドライバですこーしづつ叩いて外しました。この部分は薄いアルミなので下手すると破れてシールが損傷します。よい子は真似しないでね。

注意:組み付け不良によるフォークオイル漏れはタイヤ・ブレーキにオイルが付着し重大事故を引き起こす要因となります。
当方では一切責任は負いかねますのでどうかご注意下さい。ここはやはりプロに任せた方が安心です。

バラした感想は、Cクリップリングばっか。(スナップリングプライヤ現在1500円ぐらいの安物なんですが、グラグラして外しにくい。良いのが欲しくなる)
注意点は減衰調整部を外すとき小さなボールとバネが登場して落としそうになる。屋外で作業の際は要注意。

マルゾッキのヘドロで汚れた内部パーツ。。「これでよー動いとったわ....」
ブレーキクリーナーが無くなったので見なかったことにして組み直しました。
 今回CRCブレーキクリーナー(ロング)が上記OHで2缶半無くなった。
 でもまあショップにフォークOH頼むと結構高いこと考えると安いもんです。


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